食・おつまみ

酒肴にもなる!ひとくち春色おにぎりのレシピ

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ひとくち春色おにぎり

<材料>
すべて好みの量で。
炊きたてのご飯(冷やご飯を使う場合はレンジで温めておく)
桜の花の塩漬け
カリカリ梅漬
青菜の漬け物(緑茶の茶葉に塩を加えたものでもOK)
すりごま

作り方

①カリカリ梅漬と青菜の漬け物を刻んでおく

②桜の花の塩漬けを塩抜きする
ボウルに水をたっぷり入れ、その中に花を漬けて優しく揺らすようにして表面の塩を落とす。その後、水を替えて5~6分程度塩抜きし、キッチンペーパーなどにとって水を切っておく。軸が長ければ使う前に切り落とす。

桜の花の塩漬けは、完全に塩を抜くには10分以上程度かかりますが、今回はおにぎりのご飯に塩を入れないので少し塩気を残しておく方がお酒に合います。

ただし、商品により、また、一度に塩抜きする個数によって塩加減が変わってくるので、水に放って5分程度たったら1つ味見をしてみるのが確実です。

③刻んでから絞ってしっかり水気を切った青菜の漬け物をご飯に混ぜる

④ラップを使ってご飯を小さなおにぎりにする。
球形、俵型、三角など好みの形で。
ミニサイズなのでどの形も普通のおにぎりより少し固めににぎる方が崩れにくく、食べやすい。

1個30g前後がおすすめ。できれば測りながら作ったほうが盛り付けた時にきれいです。

⑤トッピングをする

球形には桜の花の塩漬けをのせ、俵型はすりごまをまぶしてからカリカリ梅をトッピングする。
青菜の漬け物を混ぜたご飯は三角形ににぎる。

お弁当や軽食のイメージが強いおにぎりですが、酒の肴としてもおすすめです。特に米から造られる日本酒とは相性が良いのでぜひ試してみてください。

作り方のポイント

酒肴用のおにぎりのポイントは、一口サイズに作ることと、塩味をやや強めにすること。

佃煮やおかか、塩辛など、どんな具を使ってもいいのですが、季節を感じさせる具にして盛り付けにも少し凝ってみると、いつものおにぎりとは別格の一品に。

この料理に合う日本酒は?

今回このひとくちおにぎりに合わせたのは赤磐酒造(岡山県赤磐市)の「桃の里 凜と咲け花」。
大正12年の創業以来、備前米を用いた酒造りを続けてきた赤磐酒造の銘柄「桃の里」はまさに春に飲みたくなるお酒です。

中でもこの岡山産山田錦100%で醸された「凜と咲け花」は、その名の通りふくよかな香りとすっきりした味わいのバランスが良い中辛口の純米吟醸。
春バージョンのひとくちおにぎりを酒肴に味わえば、ともすれば重くなりがちなご飯の甘さは抑えつつ、桜や梅、青菜の香りと豊かに溶け合った風味が楽しめます。

いわむー
いわむー
個人的には冷やが合うと思いますが、花冷えの頃にはぬる燗もよさそうです。

ざわむー
ざわむー
米のご飯と米の酒に桜を重ねて、食卓で小さな花見、春のおもてなしにもおすすめです。

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